心臓性肺水腫

8歳のミニチュア・シュナウザーが3日前から嘔吐して呼吸が荒いとのことで来院した。心雑音があり、肺水腫が疑われたため、レントゲン検査を行った。肺水腫所見が認められたため、酸素室に入院し、点滴で強心剤などの投与を行った。次の日には呼吸も楽になり、肺水腫所見も軽減したため、酸素室から出て、強心剤も経口投与に切り替えた。

現在は強心剤の経口投与で落ち着いている。